太陽光発電・蓄電池用語集
hybrid land

雑種地

【よみ】ざっしゅち
雑種地

雑種地とは、宅地や山林等といった地目に該当しない土地及び地目をいい、例えば駐車場や野球場、ゴルフ場、飛行場などがこの雑種地に当たります。

他の地目よりも法規制が緩いので、太陽光発電システムを設置するのに最適な地目と言えるでしょう。 実際に他の地目と比べ、最も建設事例の多いと言っても過言ではありません。

1980年代から90年代にかけて、全国でゴルフ場の建設が相次ぎましたが、経営不振などを理由にほとんどのゴルフ場が閉鎖されてしまいました。 ゴルフ場の土地そのものに起伏や傾斜がありますが、設置工法を工夫することによりすぐに施工することができるので、 オーナーや発電事業者が放置されているゴルフ場を太陽光発電事業に活用したいという声が急増しています。

ゴルフ場と同様に様々な企業や自治体が、野球場や学校のグラウンド跡地なども積極的にメガソーラーを勧めており、 今後もこの動きは拡大されていくことが予想されます。

ただ、土地の状況や要件によっては手続きに時間が掛かることもあるので、念のためにも調べておくことも必要です。

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