Idle land
遊休地
【よみ】ゆうきゅうち
遊休地とは、活用されずそのまま放置されている土地のことを指し、住宅や事業所の駐車場、建設地、農地等といったような用途に使われていません。
土地の所有にこだわりを持つ人は数多く見受けられますが、その土地の活用について興味を示す人はあまり多くいないのが現状です。現在、景気が回復しつつあるので、所有している資産の運用方法が適切なのかどうか見直す時期であるとも言えます。
遊休地を活用するとなると、従来はマンション・駐車場経営といった方法が一般的ではありましたが、 2012年7月に始まった再生可能エネルギーによる電力供給を長期で固定した価格で、電力会社に買い取ることを義務づけた「固定価格買取制度」により、ゴルフ場跡地や廃校のグラウンド跡地、工場の跡地などが活用されることも年々増えてきており、有効な土地活用方法として挙げられるようになりました。
太陽光発電事業は、 電力会社との契約さえ結んでしまえば、競合要件もなく確実な収入が見込めるので、その他の活用法よりもとても確実性が高いと言えるので、その他の活用方法と比較すると安定し、非常に低リスクであることが言えます。
