太陽光発電・蓄電池用語集
Rated capacity

定格容量

【よみ】ていかくようりょう
定格容量

定格容量とは、規定された条件化で取り出せる、もしくは蓄えられる電気量のことをいいます。 量記号にはW、単位にはアンペアアワー(Ah)又はミリアンペアアワー(mAh)が用いられます。

充電完了後の使い始めから使い終わるまでに電池から放電した電気量を表し、 放電時の電流と終止電圧に達するまでの時間を乗算することで求めることが出来ます。

蓄電池の場合、一般的にkWhという単位が用いられます。 定格容量が4.8kWhの蓄電池があるとすると、消費電力100Wの電気製品を理論上では最大48時間利用できるということになりますが、蓄電池の放電特性に依存する部分もあるので、必ずしも正しい数値ではありません。

また、計算上は定格容量を放電電流で割り算することでその電池の使用可能時間を逆算することもできます。 例として、定格容量が1000mAhの電池の場合、1Aの電流を流すなら1時間使用することができるということになります。

ただ、実際は時間放電率を考慮するので、単純にこのような計算方法で正確な使用可能時間を算出することはできないので注意しましょう。

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