太陽光発電・蓄電池用語集
types of foundation

ベタ基礎

【よみ】べたきそ
ベタ基礎

ベタ基礎とは、建築物や設備の直下の全面を板状の鉄筋コンクリートにした基礎のことをいいます。

太陽光発電事業は、固定価格買取制度の期間中は売電のための安定した発電パフォーマンスを維持することが大切になるので、太陽光パネルを支える架台や基礎は事業の土台であり、今後のランニングコストを大きく左右する重要な要素になります。

アレイの直下全面にコンクリートを打設するベタ基礎では、風圧荷重に対する耐久性が良いのが特徴です。ただし、コストが高額になるため、あまり一般的に用いられていません。 太陽光発電事業を検討・導入する際にはコスト面での優位性が重視されるので、 ほとんどの事業者が布基礎もしくは置き石基礎を選びます。

異常気象が原因で、今後どのような災害が起こるか予測は出来ません。 長期間にわたり安定した発電事業を行うためにも基礎・架台にコストをかけることは重要な手立てと言えます。

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