Gabled roof
切妻屋根
【よみ】きりつまやね
切妻屋根とは、屋根の最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をし屋根のこと。
主な特長は、構造がシンプルなため、他の屋根形式よりも比較的ローコストで雨漏りの心配が少ないことです。
た、積雪地帯では、屋根の上に雪が積もりにくいため、雪の荷重を抑え倒壊の危険が小さいという特長もあります。
太陽光発電システムを設置する際に重要なポイントは屋根面がどこを向いているかです。
東西を向いている場合は、2面に太陽光パネルを設置することができます。しかし、南北を向いている場合は南側の一面のみしか設置できないため、面積によっては希望の設備容量に届かないことがあります。
変換効率の高いものやいくつかのサイズがラインナップされている太陽光パネルを選択することによって多少システムの設備容量をかさ上げすることができます。